慈風塾 設立の趣旨 



江戸時代、日本には「私塾」と呼ばれる教育機関が市民権を得ていた。

咸宜園(大分・廣瀬淡窓)、鳴滝塾(長崎・シーボルト)、松下村塾(山口・吉田松陰)、適塾(大阪・緒方洪庵)、洗心洞塾(大阪・大塩平八郎)、梅花塾(大阪・篠崎小竹)…これらはみな現代に名だたる私塾である。

幕末、思想の転換期にあって、型にとらわれず先を見据えた「私塾」からは、明治という新しい時代を切り開く活力あふれた人材が多く輩出された。

私塾は、ただの学習塾ではなく、最先端の学問を取り入れ、何よりも心の晴れたよき「師」に人としてあるべき姿を学んでいたのではないだろうかと思う。

学問を生かすも殺すも、その人の心根次第。真の人材教育には「心」が肝要であるのはいつの時代も変わらぬことである。
心の塾と学習塾が並立して、当たり前のように存在している…そんな時代の到来こそ未来だと信じている。


…偉そうなこと言って本当にすいません(゚ー゚;Aアセアセ
私は、何よりも心に精通した「仏教」に出会い感動しました。

その仏教のいったんなりとも紹介し、心の構造を把握し、そして人間の理想像「菩薩」とは如何なるものかを模索していければなぁ…と淡い希望を抱き慈風塾を開設しました。
目指すは智慧と慈悲とは何か、共生に必要な「こころ」を学ぶことのできる学校です!

本校の基本的なより所は龍樹菩薩と親鸞聖人です。
躍動する龍樹、魅力的な親鸞、心晴れた二人のよき教えを堪能して頂ければと思うばかりです。



慈風塾 登場人物紹介 




法積(ほうじゃく)

本校の先生。
本当に仏教徒?と疑いたくなるが、それっぽいことは教える。
20代の若武者である。
※注意:僧侶ではありません。


空(そら)

本校の生徒。
志高く、仏教を手がかりに夢を実現しようと考えている。